5月の行事と言えば“こどもの日”ではないでしょうか。この時期になると風に吹かれているこいのぼりをよく見かけるようになりますね。
そして、毎年この連休をどう楽しく過ごそうかと悩むところです。
こどもの日のメニューもどうしよう?といつも悩みますが、我が家は毎年こいのぼり寿司を作って楽しんでいます。
5月5日こどもの日とは?
5月5日はこどもの日で「端午の節句」です。男の子のイメージが強いですが、男女問わず子どもたちの成長を願う日です。
「端午の節句」の食べ物と言えば、柏餅やちまきではないでしょうか。子孫繁栄や邪気を払うとされ、食べる風習が生まれたといわれています。
こいのぼり寿司の記録
長男が3歳の時から毎年こいのぼり寿司を作っています。とにかく簡単に作ることができ、子ども達と楽しむことができるのでおすすめです。我が家の5年間の記録です。
こいのぼり寿司に合わせるメニューは
2019年 つくねバーグ
2020年 焼肉
2021年 鶏のから揚げ
2022年 鶏のから揚げ
2023年 鮭のタルタルソース焼き
です。このメニューに汁物を付けています。
こいのぼり寿司の作り方
*材料*
酢飯 ※冷ましておく
→五目寿司の素を使うとカンタン
きゅうり(飾り)
スライスチーズ(目玉用、飾り)
ハム(飾り)
焼きのり(目玉用)
ハートの型抜き
*作り方*
①スライスチーズと焼きのりを目玉用に丸く切る。ハムとスライスチーズをハートの型で型抜きする。余った切れ端は酢飯に混ぜる。きゅうりは半月切りにする。
②大きい皿に酢飯を盛りサランラップをかぶせ、手で魚の形を作る。
③②にハートに型抜きしたハムとスライスチーズ、きゅうりをうろこに見立てて飾る。尾の方から盛り付けるときれいにできます。最後にスライスチーズと焼きのりので目を飾る。
5月 いろいろな行事
5月3日 「憲法記念日」
憲法記念日は、昭和23年の「国民の祝日に関する法律」の制定当初に定められた計9日の「国民の祝日」の一つであり、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」日とされています。
日本国憲法は、昭和21年11月3日に公布され、半年後の昭和22年5月3日に施行されました。憲法記念日は、その施行を記念したものです。
引用:内閣府 各「国民の祝日」について
子どもにはちょっと理解するのに難しいですね。
子どもに伝えるなら
憲法記念日とはみんなが仲良く、平和に暮らすためのルールを決め、実行した日。と伝えるのはどうでしょうか。
5月4日 「みどりの日」
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
みどりの日は、平成元年の「国民の祝日に関する法律」の改正 1により設けられた「国民の祝日」であり、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日とされています。
引用:内閣府 各「国民の祝日」について
少し汗ばむ日もありますが過ごしやすい時期ですよね。晴れた日は公園に出かけ、体を思いっきり動かし、自然を満喫しましょう。
5月 第二日曜日 「母の日」
母に感謝する日で、感謝の気持ちを込めて赤いカーネーションを送るのが定番ですね。
*ハレのつぶやき*
この時期はエアコンなしで過ごせるので大好きな季節です。
そして、春野菜がおいしい季節ですね。。春キャベツや新玉ねぎ、新じゃが、スナップえんどう、たけのこ、ふきなどですが、一番この時期に楽しみにしているのは初ガツオです。我が家ではスライスした新玉ねぎとポン酢、おろし生姜で食べるのが定番です。
初ガツオとは
カツオは季節によって脂ののりが違い、初夏の初ガツオはさっぱりとした味わいで、秋の戻りガツオは脂がのった濃厚な味わいです。魚には体によい作用があるDHAやEPAが豊富です。特に青魚に多く初ガツオより脂ののった秋の戻りガツオの方が多いです。子どもも大人も意識して摂りたい栄養素のひとつでもある鉄分も豊富なのでおすすめです。
ぜひ、皆さんもこの時期にしか取れない旬の味を家族みんなで楽しみましょう♪
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